◆2014年12月「贈る手紙の会」誕生
「贈る手紙の会」誕生のきっかけとなったのは、
イギリスのジョディ・アン・ビックリー(Jodi Ann Bickley)さんが
主宰しているプロジェクト”One Million Lovely Letters“を
ある雑誌記事で知ったことです。
励ましを求める人にのリクエストに応えて、
手書きの手紙を書いて、届ける活動。
世界中から、手紙を希望するメールが
何千通も届き続けているのだそうです。
「これだ!これがやりたかったことだ!」
それから、日本で同じような活動を始めようと、
2014年12月「贈る手紙の会」と名付け、 ブログを立ち上げました。
手紙を書くとき、相手の顔を思い浮かべ、
どんな手紙にしようかと考えるのは、
プレゼントを選ぶようなわくわく感があります。
手紙を受け取った人が、
幸せな気持ちになったり、 元気づけられたら、
それは私にとって何よりの喜びです。
手紙はプレゼント。
そんな思いを、会の名前に託したのでした。
◆本格始動に向けて
2014年3月、初の「手紙の書き方講座」をかわきりに、
都内、千葉、鳥栖で開催し、
気持ちを伝える手紙の力、
手紙の楽しさを体感 していただくことができました。
(現在、講座はWords and Hearts 株式会社が運営)
参加者が、手紙を書く →書き手も受け手も幸せになる
→手紙を書く ・・・の連鎖で、
手紙の書き手が増えたら、
世界中が素敵な言葉と笑顔であふれると思うのです。
それは、まさに手紙の力。
◆2015年10月 本格的にスタート!
One million lovely Lettersの活動を知ってから約1年、
希望者に手紙を贈るというメインの活動を
本格的に始める準備ができました。
~言葉の力・手紙の力を信じ、
人を癒し、励まし、幸せにしたい~
そうした思いを持つ多くの方とつながりやすく、
応援したい人が支援しやすいしくみをつくり、
活動を紹介するホームページを開設しました。
◆「贈る手紙の会」のミッションと活動
わたくしたちのミッションは、
手紙と言葉の力により、
世界の人々が自分らしく生き、多様性を認め、
思いあえる、心豊かな社会の実現を目指すことです。
メインの活動は、手紙を希望される方に、
手書きの手紙を書くことです。
手に取ったとき、人のぬくもりを感じ、
少しどきどきしながら、封を切り、
読み進むうちに、笑顔になる。
あなたを思い、
一通一通心を込めて
手紙を贈ります。
会のパートナーとして、 手紙の書き手として、
支援者として、 活動を応援していただけましたら、
心から嬉しく思います。
代表 青木多香子
◆ A little hug in an envelope
One million lovely Lettersの主宰
ジョディ・アン・ビックリー(Jodi Ann Bickley)さんが、
「 I will send you a little hug in an envelope.
=封筒の中にある小さなハグを送ります」
というフレーズを使っています。
手紙に込めた愛を感じる言葉で、
ホームページのサブタイトルに入れさせていただきました。