SDGs で自由研究 「紙」の3R を学ぶ子供向けワークショップを 7 月 23 日(土)町田市で開催

「贈る手紙の会」(千葉県千葉市、代表: 青木多香子)は「手づくり文具雑貨工房」(東京都町 田市、代表:小川喜代美)とともに、SDGs や「紙」の3R について学ぶ、子供向けワークショ ップを、2022 年7月 23 日(土)TSUTAYA 町田木曽店にて開催します。

詳細・お申込み https://tegamigift.hp.peraichi.com/sdgs_event0723

本イベントでは、身近な「紙」を取り上げ、1何からどうやってつくられ、2どうやって普段 使っている紙製品になるのか、3SDGs に貢献する3R(リデュース・リユース・リサイクル)と は何かについて、学びます。

また、なかなか会えない友達や祖父母へ想う気持ちを伝える「手紙づくり」にもチャレンジします。ワークショップを通して、地球の未来のために自分たちにできることを考え、取り組んだり、作った手紙を作品として学校に提出するなど、夏休みの自由研究にもつながるワークショップをご用意しています。

◆開催の思い
「相手を想いあたたかい気持ちを伝えるツールである手紙と、その材料である紙の成り立ちや大切さについて、未来を担う子供たちに知ってもらいたい」という、「手づくり文具雑貨工房」 代表小川喜代美氏と「贈る手紙の会」代表青木多香子の思いが一致し、開催することとなりました。

◆開催概要
【プログラム詳細】
・紙って何からどうやってつくられるの?
・家庭でできる3R
・事例 古い雑誌を使ったレトロ・ノート(手づくり文具雑貨工房)
・事例 レターアイテムの回収・再利用(贈る手紙の会)
・リサイクル紙を使って手紙作成にチャレンジ!

【日程】7 月 23 日(土)文月ふみの日
1 回目 10:00~10:45、2 回目 11:00~11:45、3 回目 13:00~13:45
【定員】各回 8 名 ※要事前予約制(先着順)
【対象】小学生高学年 ※低学年でも参加可
【参加費】500 円(税込)(レターアイテム・切手代込、資料・プレゼント付)
※社会福祉法人オリーブの樹「オリーブ鎌取福祉作業所」(千葉県千葉市)が制作する、牛乳パ
ックを再利用した手漉きのはがき・ミニカードと、再生紙を利用した「贈る手紙の会」オリジナ
ル一筆箋を参加者全員にプレゼントします。

【会場】TSUTAYA 町田木曽店1F イベントスペース
【主催】贈る手紙の会
【共催】手づくり文具雑貨工房、Words and Hearts 会社

◆お申込み方法
下記 URL または QR コードより WEB にアクセスの上、お申込みください。
【URL】https://tegamigift.hp.peraichi.com/sdgs_event0723

◆講師プロフィール
手づくり文具雑貨工房(東京都町田市)
「手づくり文具雑貨工房」(代表小川喜代美)は、小野路宿里山交流館や泰巖歴史美術館のオリジナル一筆箋をはじめとした一筆箋やノートなど手づくり文具を制作・販売しています。

小川好一プロフィール:

製本職人。家業の製本屋の後継ぎとして生まれ、紙に囲まれて育つ。2011 年東日本大震災をきっかけに、昔ながらの伝統を受け継ぎ、次世代のアイデアを形にしたいと東京・町田に「手づ くり文具雑貨工房」をオープン。

100 種類以上ある豊富な紙の知識と、40 年以上の制作経験を活かし、法人・個人のオリジナルグッズ、美術館・博物館等の記念グッズなどを手掛ける。

昔ながらの職人さんがリタイアしてしまった今。時代の変革とともに、技術革新をしながら、古きものと新しきものの融合で、お客様を笑顔にする商品を作り続けること・地域社会に貢献し共に成長し続けることが、今後の目標であり夢である。

贈る手紙の会(千葉県千葉市)
贈る手紙の会は、千葉市にあるボランティア団体。手紙・言葉の力により、自分らしく生き、思いあえる心豊かな社会の実現を目指し「手紙を贈る」「手紙グッズの回収・リサイクル」「手紙の書き方講座」などの活動を行っています。

青木多香子プロフィール:
贈る手紙の会 代表。歌人の祖父、書家の母の影響を受け、幼少より短歌や手紙に親しむ。米国の大学でコミュニケーション学を学んだ後、広報・教育の仕事に従事。2014 年より手紙の書き方講師として、講座、企業研修、メディアを通じて、想いを伝える手紙の力・言葉の力を広める活動を行う。

主なメディア実績:NHK E テレ「オトナヘノベル」・NHK ラジオ第一「ごごラジ!」・FM東京「日本郵便 Sunday’s Post」・「ももいろクローバーZの SUZUKI ハッピー・クローバー」・ 朝日新聞・日本経済新聞など。