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鳥栖市立基里中学校にて「手紙の書き方」講座

去る7月4日、鳥栖市立基里中学校の教科「日本語」という授業のなかで、当会代表青木多香子が「気持ちを伝える手紙の書き方」についてお話する機会をいただきました。

教科「日本語」は、鳥栖市で2015年度から実施している独自の取り組みで日本語の言語や文化に親しみ、日本語の持つ美しさや、日本人が持っている感性、情緒を養い、日本人としての教養を身に付けることを目標とした教科です。

授業のテーマは「気持ちを伝える手紙の書き方」。

講座の中では、手紙の歴史、書き方、日本人固有の季節の捉え方、相手を笑顔にする言葉・明るい言葉についてのお話をした後、最後は、暑中お見舞いを書いてもらいました。

手紙の相手は、離れて住んでいる祖父母、親戚、友達など。それぞれが誰かを想い言葉をつづる時間、工夫しながら手紙をつくりあげる時間を楽しんでいるようでした。

優しい気持ちが溢れる手紙が完成。

講座のレターアイテムは、使いかけ品・使わなくなった未使用品を贈る手紙の会にご寄贈いただいたものです。手紙に欠かせない紙の3R活動の一つ(リユース)にもなっています。感謝申し上げます。

SDGs で自由研究 「紙」の3R を学ぶ子供向けワークショップを 7 月 23 日(土)町田市で開催

「贈る手紙の会」(千葉県千葉市、代表: 青木多香子)は「手づくり文具雑貨工房」(東京都町 田市、代表:小川喜代美)とともに、SDGs や「紙」の3R について学ぶ、子供向けワークショ ップを、2022 年7月 23 日(土)TSUTAYA 町田木曽店にて開催します。

詳細・お申込み https://tegamigift.hp.peraichi.com/sdgs_event0723

本イベントでは、身近な「紙」を取り上げ、1何からどうやってつくられ、2どうやって普段 使っている紙製品になるのか、3SDGs に貢献する3R(リデュース・リユース・リサイクル)と は何かについて、学びます。

また、なかなか会えない友達や祖父母へ想う気持ちを伝える「手紙づくり」にもチャレンジします。ワークショップを通して、地球の未来のために自分たちにできることを考え、取り組んだり、作った手紙を作品として学校に提出するなど、夏休みの自由研究にもつながるワークショップをご用意しています。

◆開催の思い
「相手を想いあたたかい気持ちを伝えるツールである手紙と、その材料である紙の成り立ちや大切さについて、未来を担う子供たちに知ってもらいたい」という、「手づくり文具雑貨工房」 代表小川喜代美氏と「贈る手紙の会」代表青木多香子の思いが一致し、開催することとなりました。

◆開催概要
【プログラム詳細】
・紙って何からどうやってつくられるの?
・家庭でできる3R
・事例 古い雑誌を使ったレトロ・ノート(手づくり文具雑貨工房)
・事例 レターアイテムの回収・再利用(贈る手紙の会)
・リサイクル紙を使って手紙作成にチャレンジ!

【日程】7 月 23 日(土)文月ふみの日
1 回目 10:00~10:45、2 回目 11:00~11:45、3 回目 13:00~13:45
【定員】各回 8 名 ※要事前予約制(先着順)
【対象】小学生高学年 ※低学年でも参加可
【参加費】500 円(税込)(レターアイテム・切手代込、資料・プレゼント付)
※社会福祉法人オリーブの樹「オリーブ鎌取福祉作業所」(千葉県千葉市)が制作する、牛乳パ
ックを再利用した手漉きのはがき・ミニカードと、再生紙を利用した「贈る手紙の会」オリジナ
ル一筆箋を参加者全員にプレゼントします。

【会場】TSUTAYA 町田木曽店1F イベントスペース
【主催】贈る手紙の会
【共催】手づくり文具雑貨工房、Words and Hearts 会社

◆お申込み方法
下記 URL または QR コードより WEB にアクセスの上、お申込みください。
【URL】https://tegamigift.hp.peraichi.com/sdgs_event0723

◆講師プロフィール
手づくり文具雑貨工房(東京都町田市)
「手づくり文具雑貨工房」(代表小川喜代美)は、小野路宿里山交流館や泰巖歴史美術館のオリジナル一筆箋をはじめとした一筆箋やノートなど手づくり文具を制作・販売しています。

小川好一プロフィール:

製本職人。家業の製本屋の後継ぎとして生まれ、紙に囲まれて育つ。2011 年東日本大震災をきっかけに、昔ながらの伝統を受け継ぎ、次世代のアイデアを形にしたいと東京・町田に「手づ くり文具雑貨工房」をオープン。

100 種類以上ある豊富な紙の知識と、40 年以上の制作経験を活かし、法人・個人のオリジナルグッズ、美術館・博物館等の記念グッズなどを手掛ける。

昔ながらの職人さんがリタイアしてしまった今。時代の変革とともに、技術革新をしながら、古きものと新しきものの融合で、お客様を笑顔にする商品を作り続けること・地域社会に貢献し共に成長し続けることが、今後の目標であり夢である。

贈る手紙の会(千葉県千葉市)
贈る手紙の会は、千葉市にあるボランティア団体。手紙・言葉の力により、自分らしく生き、思いあえる心豊かな社会の実現を目指し「手紙を贈る」「手紙グッズの回収・リサイクル」「手紙の書き方講座」などの活動を行っています。

青木多香子プロフィール:
贈る手紙の会 代表。歌人の祖父、書家の母の影響を受け、幼少より短歌や手紙に親しむ。米国の大学でコミュニケーション学を学んだ後、広報・教育の仕事に従事。2014 年より手紙の書き方講師として、講座、企業研修、メディアを通じて、想いを伝える手紙の力・言葉の力を広める活動を行う。

主なメディア実績:NHK E テレ「オトナヘノベル」・NHK ラジオ第一「ごごラジ!」・FM東京「日本郵便 Sunday’s Post」・「ももいろクローバーZの SUZUKI ハッピー・クローバー」・ 朝日新聞・日本経済新聞など。

【イベント】2/12バレンタインワークショップ&ひとこと手紙講座

来月2月14日はバレンタイン。

バレンタインギフトは決まったけれど、
「何かひとこと添えたい。
でも、何て書いたらいいのかな?」
「自分らしく気持ちを伝えたい」
そんなお悩み・思いに応えるお手紙講座を、
ご縁をいただいた町田市にて初開催いたします!

「相手を想う・伝える・つながる ひとこと手紙講座」
【日時】2022年2月12日(土)14:00~15:30
新型コロナウイルスの感染再拡大の状況を鑑み中止となりました
【場所】TUTAYA町田木曽店1F
【講師】贈る手紙の会代表・「テガミコ(R)」手紙コーディネーター 青木多香子

【内容】自分らしい言葉で気持ちを伝える手紙の書き方を、ミニ講義+ワーク形式で学び体験します。
・手紙の基本7ステップ
・自分らしいことばの引き出し方
・実践ワーク~手紙を書こう
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(過去の開催時の様子)

【持ち物】
・筆記用具
(当方でご用意する筆記具もお使いいただけます)
・手紙を贈る相手を想う気持ち

【受講料】3000円(税込)
★資料・切手・プレゼント付
※会場で現金にてお支払いください
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【定員】先着10名

そして今回は、子ども向けのワークショップも同日開催いたします。

バレンタインワークショップ「大好きな人に手紙をおくろう」
【日時】2022年2月12日(土)11:00~12:30
新型コロナウイルスの感染再拡大の状況を鑑み中止となりました
(後半はワークの時間になっています。
書き終わられたお子さんからお帰りいただいても問題ありません。)
【場所】TUTAYA町田木曽店1F
【講師】贈る手紙の会代表・「テガミコ(R)」手紙コーディネーター 青木多香子

【内容】「ありがとう」「だいすき」など、
あたたかい気持ちを伝えるときに書く「手紙」。

相手を想い、
相手が笑顔になる手紙の書き方をお話しします。

後半は、
便箋、封筒、筆記具、シール、マスキングテープなどを使って
自由に手紙を書く時間もたっぷりご用意しています。
※筆記具・レターアイテム等は使い放題!

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【持ち物】
・筆記用具
(使いやすいものがあれば)

【受講料】1000円(税込)
★切手・プレゼント付
※会場で現金にてお支払いください

【定員】先着8名

【主催】贈る手紙の会
【共催】手づくり文具雑貨工房(町田市)
Words and Hearts 株式会社(千葉市)

【お問い合わせ】贈る手紙の会事務局
メール tegamigift@gmail.com

【参加無料】7/23ふみの日オンラインイベント開催決定!

2021年7 月 23 日(金・祝)

手紙を書く楽しさ・受け取るうれしさを多くの方と共有・体感してもらいたいという想いから「ふみの日オンラインイベント~a little hug in an envelope 2021」を開催します。

【第一部】手紙の未来~100年後の手紙
・手紙に携わる専門家・職人をゲストにお迎えしトークライブ

【第二部】想いを伝える手紙文具
・文具工房から中継!手づくり文具雑貨工房
・こんなアイテムあったらいいな!みんなで考えるレターアイテム

【第三部】手紙を書こう!
開催後、参加者の誰かから手紙が届く “手紙交換” 

参加される皆さんと一緒に、
楽しいふみの時間を作っていきたいと思います。

開催概要
日程  : 2021年7月23日(金・祝) 13:00~16:00
会場  : オンライン(Zoom)
参加費 : 無料

参加お申し込みはこちらから

おかげさまで目標達成いたしました!

7月1日から昨日まで、応援・ご支援いただき、本当にありがとうございました!

みなさまに支えられ、おかげさまで目標を達成することができました。 
目標を達成できたことはさることながら、
この1ヶ月間、様々な形でこのプロジェクトを応援してくださった
みなさまのあたたかい想いが胸に響いています。

これからの私たち贈る手紙の会の活動の励みになります。
今後の活動報告も楽しみにお待ちください。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
心からの感謝をこめて。

クラウドファンディングキャンペーンをスタートします

「贈る手紙の会」では、本日7月1日10時より、クラウドファンディングのキャンペーンプロジェクトをスタートします。

プロジェクト名:「児童養護等の子どもたち・退所者の笑顔を増やしたい!」

さまざまなご縁を通じて児童養護施設の子どもたちの話を伺うなかで、「贈る手紙の会」として何かできないかと考えるようになりました。

私たち「贈る手紙の会」のビジョンは、「愛に満ちた言葉と笑顔あふれる世界」です。手紙と言葉の力により、自分らしく生き、思いあえる心豊かな社会の実現を目指し、「手紙を贈る」活動をしています。

手紙を手に取ったとき人のぬくもりを感じ、少しどきどきしながら封を切り、読み進むうちにもっと笑顔になる。そして、相手とつながる感覚。手書きの手紙が手元に届いたときの心に感じるあたたかさを、誰よりも私たち自身が感じています。

そんな体験を、児童養護施設の子どもたちにも知ってもらえたら、という思いで、全国約600の児童養護施設に活動を知ってもらう手紙とレターアイテムを送ります。

今回のプロジェクトでは、会員の多い関東と九州にある224施設への郵便料金と活動案内のチラシ印刷代を目標金額にいたしました。もちろんこれから、どんどん全国へも届けていきたいと思っています。

手紙を通じて、子どもたちがつながっている安心感を得てもっと笑顔になってほしい。そして、その安心感を入所中だけでなく退所後にも続くつながりにできたらと切に願っています。

どうぞ皆さまのお力を貸してください。ご寄付はワンコイン(500円)から可能です。1000円以上の方にはギフトもご用意いたしました。

応援・拡散していただけましたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

【メディア】『パンプキン』12月号に取材協力

『パンプキン』12月号に取材協力しました。


掲載は巻頭特集
「「気持ちを伝える贈り物&贈り方」内、
「短い言葉で心を伝える~一言メッセージ」

インタビュー記事、紙の種類別実例、
気持ちを伝えるフレーズ集が、
カラー4ページで紹介されています。

「切って使える!心を伝えるミニカード」のプレゼント付きです。